本サイトでご注文されたお菓子は千鳥饅頭発祥の地である、本家福岡県飯塚工場より直送のお菓子です。
豊な緑と田園に囲まれた福岡県飯塚工場で使用するお水は、遠賀川源流より運ばれた、ミネラルが豊富に含まれたきれいでおいしい水。お水は食べ物の基本です。 飯塚工場では、このきれいでおいしいお水をすべてのお菓子に使用することができるので、原料のおいしさをさらにひきたてることができます。
緑豊かな自然や美味しい水にとり囲まれた飯塚工場で作られる元祖千鳥屋商品をどうぞお楽しみください。

千鳥屋は古くから伝わる材料でないものは自信を持ってお客様にお届けできませんので、使用しません。
お客様に自信をもってお菓子をお届けするには、やはり原材料がどうやって育ったのか、生まれたのかを知らなければなりません。
千鳥屋は、原料となる、「小豆、インゲン豆、小麦、牛乳、砂糖、卵」などを生産されている農家には毎年見学させていただき、古くからの絆を守っています。また、千鳥屋のフランス菓子店「菓子処　典」では、チョコレートをメイン商品にしていますが、原料のカカオ豆は、国内では生産されませんので、現地まで赴き、原料の勉強をしています。結局、「菓子処　典」では、カカオ豆からチョコレートを精製するところまで着手し、日本初の「豆からチョコレートを作れるパティスリー」となっています。
農家の方が愛情を持って育ててくださった小麦や小豆を、どう加工すれば、美味しくなり、どのようにお客様にお届けすれば、幸せな気持ちになっていただけるのか？ 答えはまだまだ見つかりません。

千鳥屋には、50年以上もお菓子を作り続けてくれる職人さんがいます。
千鳥屋のお菓子は手作りで、勘に頼る部分が大きいので、毎日同じ味わいを作るには、天気や、材料の状態を経験で感じ取れる 職人の技が必要になります。
カステラや丸ボーロといった、生地だけのお菓子は、単純なだけにいっそう出来上がりに 差ができます。そうした、古くからの味を守る難しさを実感する一方で、千鳥屋は、新しいお菓子作りにも常に挑戦します。
味覚は時代で変化するものです。昔はボロボロとしたものが好みでも、今はしっとりとしたものが好きな方が多かったり、 同じように、今はねっちりよりも、さっくりが好きな方が多いのかもしれません。
千鳥屋は絶えず自分たちの味覚を鍛え、お客様との対話を重視し、現代の方に受け入れられるお菓子を作ります。